- 元乃隅神社
- 香月泰男美術館に行ってきました。
- 人吉に行ってきました
- 星野村はいいところでした
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2019.05.30 Thursday
静かを求めて、星野村に行きました。
星野村は福岡県の中央部、山ん中。
人口3000人に満たない村です。日本の美しい村に応募、登録されているとか。
お茶の栽培と自然が目玉です。
カジカが鳴き、静けさは都会と全く違いました。
お昼は地産地消というかそこの村にあるふみちゃんの味噌汁のお店
という地元で250年経った自宅の土間で食事を出してくれるところで
色々お話を聞きながら野菜中心のヘルシーなお昼を食べました。
ふみちゃんなる女主人がとてもお話好きで色々星野村のことなど聞かせてもらいました。
山村なので棚田なのですが10年前くらいの水害でいまも完全には元に戻っていないそうです。
田んぼは入れ物だから手入れしないとヒビが入ったり穴が開いたりするとおっしゃっておいででした。
お味噌はその棚田で作った米のクズ米から麹を作って作られているそうで、本当に美味しかった。
星野味噌。星野村の味噌ということで星野の名前を使っていいと言われたそうです。
お茶の葉の天ぷらも初めて。お茶の栽培をしているので丹精込めて作ったものを
捨てるのはもったいないということで佃煮も作っておられました。
保存も考えておられるんだと思うけれど干し柿を天ぷらにもするそうで
これは食べませんでしたがビックリ。刺身といえば刺身こんにゃくのことだそうで
このこんにゃくの弾力はスーパーのこんにゃくとは全然違いました。
干し柿を焼酎に漬けたものもあって体験してみる?はずはありませんが色々
珍しいものがありました。
食べたものはみんな美味しかったです。
話もしてくれたので2時間近くお邪魔をして
そのあと温泉に入って茶の文化館というところで
お茶について色々展示を見たりして帰りました。
玉露は京都についで福岡が生産量が多いそうです。
- 阿蘇に行きました
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2018.07.30 Monday
先日地震後初めて熊本に行きましたが(57号線 熊本から阿蘇に行く国道)
相変わらず水美味しくてなんだか嬉しかったです。
阿蘇大橋の迂回路を通りましたが、なんとまぁ2年経つというのに
地震の爪痕くっきり。まだ57号線は全線は開通していません。
山肌といっても山の頂上付近に土砂崩れの跡がまだあって
地震の大きさを実感しました。暑さもテレビで災害という表現をしていましたが
災害の中でやはり地震は短時間で広範囲に爪痕を残す気がして怖いと思いました。
しかも復旧に長くかかるようだし、対策も立てにくいかも。それでも阿蘇の朝、朝露に濡れた草
雄大な眺め。心を癒されました。
- 慈観庵にいきました
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2017.03.31 Friday
慈観庵にいきました
ジカン先生はイギリス人です。
でも日本がとてもお好きです。
真言宗を学び
100日行をなんと2回も経験されています。
そのジカン先生が山鹿に庵を作っておられます。
そこにいく機会があり、とても感動しました。
自給自足と一口に言ってしまいますが、
コメを作り、鶏を飼い、自然の恵みをいただく。
その体験をすることができました。
自然の中で人間もその一部として命をいただいていることを
自然と感じられるような気持ちがしました。
食べ物だけでなく、
自然の空気、佇まいも
体を優しく癒してくれます。
私は元気だと感じていましたが、
それでも「癒し」の心地よさは格別でした。
人は自然から離れては行きていけない
と心から思いました。
- MIHOミュージアムに行って来ました。
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2015.08.31 MondayMIHOミュージアムに行って来ました。
何気なく新聞を観ていたら、
旅行社の広告3つの美術展巡りツアーの広告が出ていた。
最初は「生誕300年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村」
若冲の絵は好きでよく見に行っているが
蕪村は俳句とその句を引き立たせるための俳画くらいしか
印象に残っていない。
ちょっと気にかかりMIHOミュージアムはどこか?
住所は滋賀県甲賀市信楽町田代百谷300
ということでインターネットで検索である。
なかなか遠い。
京都からさらに東海道を東進して
石上からバスに乗ること50分。
ま、とりあえず行ってみた。
どうしてもこんな所に美術館を作ろうと思ったのだろう?
山の中に忽然とルーブル美術館のガラスのピラミッドを設計した
L.M.ベイ氏のデザインした美術館が現れる。
バスが到着したところからさらにトンネルを抜けて
500メートル、10分弱を上り
(歩くのが大義な方は電気自動車が送り迎えしてくれる)
ようやっと展示館に到着。
美術展より、まず、美術館に驚き、感動した。
勿論、冬期、12月から3月半ばまでは休館である。
とても美術館まで道路の凍結などでたどり着けないだろう。
- 仙巌園に行きました
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2015.05.30 Saturday仙巌園に行きました
先日友人と鹿児島に行き、仙巌園にいってきました。
桜島が目の前に煙を吐き、
広々とした庭園には巨大な獅子乗大石灯籠があり
その大きさに驚きました。
大砲も復元されていましたが、
3キロ先まで砲弾を飛ばす威力があったとのこと。
ただ、砲弾を大砲に込めることができたのだろうか
と心配するほど鉄のかたまりでした。
示現流の型の演舞もみましたが、
『一の太刀を疑わず』または『二の太刀要らず』と云われ、
初太刀から勝負の全てを掛けて斬りつける
『先手必勝』の鋭い斬撃が特徴だそうで、
刀のつばも小さく、ただただ攻撃を重んじる剣法だということでした。
関ヶ原の合戦の折 薩摩の「敵中突破」の故事は
こんな風土に育まれていたのかもと感心しました。
- 温泉でみる朝日
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2011.12.31 Saturday