- 高齢者の自動車事故 ージェロントロジーからー
-
2019.07.30 Tuesday
<高齢者の自動車事故>
事故率は20歳頃がピーク。
55歳〜65歳が事最も低く、
70歳をこえると急激に高くなり、
85歳では20歳前後の事故率までアップする。
高齢者の事故は、原因が高齢者側にあることが多く、
複数の車が関わる事故に巻き込まれやすいという特徴もある。
運転に必要な感覚、認知能力の一部は加齢により衰えるが、
急停車させる時の反応、
障害物への反応などは衰えない
と言われている。
高齢者の視野が狭くなると、
交通事故や交通違反の発生割合が2倍になる。
交通標識を見やすくする、
道路の照明を明るくするなど、
環境面の工夫で軽減できることもある。
- Comment
- Trackback
- url: http://tyokoto.matuoka.in/trackback/950