RSS | ATOM | SEARCH
歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)

歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)

 

上顎洞の炎症から歯が痛くなることもありますが、

人間の体はつながっているので

逆に歯が原因で上顎洞に炎症が起きることもあります。

これが歯性上顎同園です。

 

むし歯、歯周炎(歯の根に膿が貯まること)を

長い間治療せずに放置していると、

細菌が上顎洞に入り炎症を起こします。

黄色ブドウ球菌が最も多く、

連鎖球菌や大腸菌などでも起こります。

歯では第一大臼歯が最も原因になりやすく、

次いで第二小臼歯、第二大臼歯の順です。

 

症状は急性に起こる場合と慢性に起こる場合があります。

急性の場合には、歯の痛みに続いて、

突然悪臭の強い膿性の鼻汁(びじゅう)や

頬部痛(きょうぶつう)が現れます。

 

慢性の場合には歯の痛みは比較的少ないものです。

通常、片側に起こります。

パノラマレントゲンという

全体が撮影できるレントゲン検査をすると

大凡診断することができます。

 

治療はまず歯の治療を行います。

むし歯の治療を行い、

抗生物質をで上顎洞の炎症を収めていきます。

 

必要なら耳鼻科に紹介状を書いて耳鼻科も受診してもらうこともあります。

author:松岡歯科医院ブログ「ちょこっと聞いて」, category:歯に関する情報, 07:22
comments(0), trackbacks(0), pookmark
Comment









Trackback
url: http://tyokoto.matuoka.in/trackback/956