- スポーツで顔や口に怪我をすることがあります
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2019.10.30 Wednesday
ラグビーW杯が開催されています。
日本の桜の戦士の活躍は胸が熱くなり応援にも熱が入りました。
選手は全員マウスガード(マウスプロテクター)を装着していました。
福岡選手の口元を見てもマウスガードをつけているのがわかります。
ふつうはラグビーや アメリカンフットボール、ボクシング
あるいは格闘技のようなスポーツでは試合の時にマウスガードを使います。
相手と接触(コンタクト)するスポーツでケガをしやすいことは確かなのですが
野球やバスケットでも口や顔にケガをすることもあります
一番多くケガしているのは、上の前歯です。
前歯を打ったり(打撲)
歯が折れたり(破折)
ぐらついたり(脱臼)
ひどい場合には抜け落ちることさえあります。
激しくぶつかると顔や顎の骨が折れることもあります。
下あごでは骨折の方がよくおこります。
その結果長期間、入院したり治療を受けたりすることが必要になることもあります。
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